東北大学プラン
東北大学プランは、東北大学に在籍している学生または教職員であれば、東北大学メール(@tohoku.ac.jp、@dc.tohoku.ac.jp)を使って無料でLangsmith Editorを利用できます。
学生や教職員が、論文やメールを書く時に「Langsmith Editor」を使えば、アイディア、発見、メールの内容を「文章で正確に分かりやすく伝える」ことができます。
東北大学プランでできること
東北大学プランでは、東北大学に在籍している学生、または教職員であれば、誰でも無料でLangsmith Editorを利用できます。
英語の論文やメール作成など、時間がかかる作業をLangsmith Editorで効率化できます。
Langsmith Editorは、基本的な校正機能に加え、「自然な文章候補の提案」や「次につながる自然な文章の提案」で英文作成をサポートします。
作業の効率化
時間がかかる英語の論文やメールの作成を効率よくすすめることができる
基本的な校正機能
スペルミスの訂正や基本的な校正機能が使える
よりよい文章の提案
書いた文章がさらによい文章になるように、文章候補の提案や次につながる文の提案をしてくれる
Langsmith Editorでできること
Langsmith Editorでは、スペルミスの訂正といった基本的な校正機能に加え、大量の論⽂データで書き方のパターンを学習したAIが様々な言い回しや続きの文章などを提案します。
執筆者が書いた文章をもとに、システムが様々な書き換え案を提示し、執筆者が提案を取捨選択しながら文章を完成させていく、人とシステムの協働を期待したサービスです。
また、用例検索など論文執筆時に役立つ機能が1つのエディタに集約されており、効率的な執筆を手助けします。
Langsmith Editorの特徴
「書き換え」
文や単語を選択すると、書かれている内容を踏まえ、より自然な修正候補を提案します。
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「自動補完」
大量の論文データの傾向を考慮して、次にどのような内容が続くと自然か、文章の続きの例を提示します。
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「オールインワン」
論文執筆時に役立つ機能が1つのエディタに集約されています。書き換えや自動補完に加えて、用例検索や文章の流暢さの比較といった機能も充実しています。
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「各分野への特化」
研究分野ごとに好まれる言い回しや頻出する用語が異なるため、それぞれの分野に特化したシステムを開発しています。計算機科学分野に対応したシステムに加え、医学・化学・生物学などの専門分野を学習したAIが論文執筆をサポートします。
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プラン別機能一覧
東北大学プランでは、Premiumプランのほとんどの機能を無料で利用できます(毎年無料更新でプラン継続ができます)。
\無料トライアル付き/ Free |
東北大学プラン | Premium | Enterprise | |
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料金 | 無料 (会員登録あり) 無料トライアルとは? |
無料 毎年無料更新でプラン継続ができます。 |
1,000円/月(税込)~ | お問い合わせ |
自然な候補推薦・書き換え | ||||
続きの文章の提案 | ||||
文法・スペルミス検出・訂正候補表示 | ||||
対応分野 | 計算機科学分野の 論文執筆に最適なモデル ※無料トライアル中は全分野のモデルが利用可 |
医学 化学 生物学 計算機科学 計算機科学の下位分野 心理学 |
医学 化学 生物学 計算機科学 計算機科学の下位分野 心理学 |
医学 化学 生物学 計算機科学 計算機科学の下位分野 心理学 |
用例検索機能 | ||||
比較機能 | ※無料トライアルで利用可 |
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高機密性・高セキュリティ | ||||
優先的なパフォーマンス | ※無料トライアルで利用可 |
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利用者管理 | ||||
お客様組織に応じた支払い方法 |
さらに高機密性・高セキュリティを必要とされる方は、PremiumプランまたはEnterpriseプランの契約をご検討ください。
東北大学プランに登録する方法
東北大学メール(@tohoku.ac.jp、@dc.tohoku.ac.jp)を使って、Langsmith Editorにアカウント登録し、メールアドレス認証、利用規約に同意すると東北大学プランをご利用いただけます。
東北大学プランを継続するために必要な東北大学メールアドレスの再認証は、「STEP 2」のLangsmith Editor 東北大学プランへの登録ページからできます。
対応分野
Langsmith Editorがサポートしている分野は次のとおりです。
Guestプラン・Freeプランでは計算機科学モデル(下位分野含まず)のみ利用できます。
医学(Medicine)
化学(Chemistry)
生物学(Biology)
計算機科学(Computer Science)
計算機科学の下位分野
画像処理(Computer Vision) | 画像処理、コンピュータビジョン、パターン認識、シーン理解などの分野 |
機械学習(Machine Learning) | 機械学習研究のすべての側面(教師あり、教師なし、強化学習、バンディット問題など)に関する分野 |
自然言語処理(Natural Language Processing) | 自然言語処理、計算言語学などの分野 |
計算複雑性(Computational Complexity) | 計算のモデル、複雑さのクラス、構造的複雑さ、複雑さのトレードオフ、周辺の分野 |
暗号理論とセキュリティ(Cryptography and Security) | 認証、公開鍵暗号、証明書付きコードなど、暗号とセキュリティのすべての分野 |
並列計算(Distributed, Parallel, and Cluster Computing) | フォールトトレランス、分散アルゴリズム、安定性、並列計算、クラスタコンピューティングなどの分野 |
離散数学(Discrete Mathematics) | 組合せ論、グラフ理論、確率の応用などの分野 |
データ構造とアルゴリズム(Data Structures and Algorithms) | データ構造とアルゴリズム解析などの分野 |
ゲーム理論(Game Theory) | コンピュータサイエンスとゲーム理論の接点における、すべての理論的および応用的側面に関する分野 |
ヒューマンコンピュータインタラクション(Human-Computer Interaction) | ヒューマンファクター、ユーザーインターフェース、コラボレーティブコンピューティングに関する分野 |
情報検索(Information Retrieval) | インデクシング、辞書、検索、コンテンツ、分析に関する分野 |
情報理論(Information Theory) | 情報理論とコーディングの理論や実験に関する分野 |
情報論理学(Logic in Computer Science) | 有限モデル理論、プログラムの論理、様相論理、プログラム検証など、コンピュータサイエンスの論理に関する分野 |
ニューラルネットワークと進化的計算論(Neural and Evolutionary Computing) | ニューラルネットワーク、コネクショニズム、遺伝的アルゴリズム、人工生命、適応行動などに関する分野 |
ネットワークアーキテクチャ(Networking and Internet Architecture) | ネットワークアーキテクチャとデザイン、ネットワークプロトコルなど、コンピュータ通信ネットワークに関する分野 |
ロボット工学(Robotics) | ロボット工学に関する分野 |
音情報科学(Sound) | サウンドモデル、分析と合成、オーディオ・ユーザー・インターフェースなど、音を使ったコンピューティングに関する分野 |
ソフトウェア工学(Software Engineering) | 設計ツール、ソフトウェアメトリクス、テストとデバッグ、プログラミング環境などに関する分野 |
社会情報学(Social and Information Networks) | オンラインでの情報アクセス、コミュニケーション、インタラクションへの応用、ソーシャルネットワークや情報ネットワークのデザイン、分析、モデリングに関する分野 |
制御工学(Systems and Control) | 自動制御システムに関する理論的、および実験的な研究に関する分野 |
心理学(Psychology)
よくある質問
東北大学プランは無料で使えますか?
東北大学プランは、東北大学に在籍している学生、または教職員であれば誰でも無料で利用できます。
毎年無料更新をすることで東北大学プランの継続ができます。
卒業生は利用できませんが、在籍中に登録していれば所定の有効期限までは利用できます。
東北大学プランの継続に必要な無料更新とは?
東北大学プランを継続する場合は、毎年無料更新が必要です。
登録日から1年毎に「Langsmith Editor 東北大学プランへの登録」ページで、利用対象の東北大学メールアドレスの再認証が必要です。
東北大学プランの利用対象となる東北大学メールアドレスは何ですか?
下記のいずれかのドメインのメールアドレスを保有していれば、無料で利用できます。
「@tohoku.ac.jp」
「@dc.tohoku.ac.jp」
これらのメールアドレスが東北大学プランの対象です。
東北大学メールであっても別名アドレス(エイリアスアドレス)はご登録のメールアドレスとしてご利用できませんのでご注意ください。
東北大学プランの登録方法は?
東北大学プランに登録する場合は、
①東北大学メール(@tohoku.ac.jp、@dc.tohoku.ac.jp)を使ってGoogle認証(Sign in with Google)で、Langsmith Editorにアカウント登録する
②メールアドレス認証と利用規約に同意する。
東北大学メール以外でLangsmith Editorを利用している方は、お手数ですが東北大学メールを使ってアカウント登録とメールアドレス認証を行ってください。
東北大学プランの詳しい登録手順はこちらで紹介しています。
有料プランを契約していても東北大学プランを契約できますか?
PremiumプランやEnterpriseプランを契約している場合は、有料プランが優先されます。有料プラン期間が終了後に、東北大学プランが有効な場合は、東北大学プランが自動的に適用されます。
FreeプランとPremiumプランと東北大学プランの違いは?
Freeプランは、GoogleアカウントまたはEメールで会員登録することで無料で使うことができます。Freeプランには、無料トライアルが付いています。
Premiumプランは、Langsmith Editorの全ての機能が利用できる有料プランです。
東北大学プランは、利用対象の東北大学メールアドレスでアカウント登録し、認証することでLangsmith Editorのほぼ全ての機能が利用できる無料プランです(毎年アカウントの更新が必要)。
東北大学プラン利用者がLangsmith Editorを活用する際に得られた操作データは、サービスの精度向上等に利用させていただきます。操作データの取り扱いは本サービス利用規約をご確認ください。
さらに高機密性・高セキュリティを必要とされる方は、操作データを残さないPremiumプランまたはEnterpriseプランの契約をご検討ください。
無料トライアルとは?
無料トライアルとは、Freeプランに付いているPremiumプランの機能が7日間無料で使えるお試し期間のことです。
無料トライアル期間中は、Premiumプランの下記の機能が利用できます。
- 医学・化学・生物学・心理学・計算機科学の下位分野
- 比較機能
- 優先的なパフォーマンス
無料トライアル期間終了後も引き続きFreeプランの機能を使うことができます。
自動で課金されることはないので、ぜひお気軽にお試しください。